白夜行/東野圭吾 |
Posted by けいき
ちょっと書き足しました宣言どおり。
学校行くとき帰るとき往復合計約90分。
あと休み時間と昼休みと掃除時間と副教科の授業時間全てを注ぎ込み1週間でさらりと読み終わり。
ドラマ&賞受賞にノリにのってる東野圭吾さんですが。
個人的に
古本屋で本入手できねぇじゃねーかバカヤロー!!!って感じです。笑
容疑者xとか読もうと思ったのに!!古本屋から東野圭吾作品が消えててちょっちウザい今日この頃。
えとですね。
まず内容よりも、二人の関係を表に書かない書き方に感動。
ドラマでは二人(亮司、雪穂)のことしか書かないけど、
小説では、二人を取り巻く人に焦点を当てて、二人描いています。
だから、うちとしては、
「珍しく2つでひとつじゃないんかな」という感じがします。
小説を先に読むのをオススメしますが、
もうドラマ始まってるんで、がんばって先取りで読むか、
読んで、レンタルを待つのが好ましいかと。
あまりにドラマが進んでから読むのは好ましくないと思うんで、
読むなら今のうち。
何より私は、話より構成に感動しました。
本で表現されている部分より、さらに裏がある。
そこに深く考えさせられ、こんがらがり、いろいろとありました。
話の感想は・・・☆3.5こ。
なんせ章ごとに主人公が変わるから書きにくいのよ(汗)
結構最後のほうがいらなかったと思う。(汗)あんまり意味ない気が・・・
でも、最後の最後がすごくむごいなぁ、と思った。
精神的にむごい。ちょうど最後はドラマの初めのほうにちょこっとでていたので、よけいにすごく・・・。
最後まで日の光に当たることのできなかった二人に、胸打たれました。
構成に感動してください!!!汗
次回は・・・何にしようかね。
ヘビー街道まっしぐらもやばいので、
ちょっと普通の本を紹介しようと思います(汗)
こうご期待!
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