ch高校生ライターによるブログ − 知的好奇心を掻き立てる本をジャンル問わず紹介！
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2006.03.30 Thursday
Posted by 島野翼 
皆さんは『自分の人生』の意味を考えたことはありますか？ 23:29 | - | - 2006.03.28 Tuesday
2006.03.24 Friday
Posted by けいき いきなりですが私最近、大好きな人がいます。  誰かと言うと、、、 俳優の、松田龍平さん。 もうすっごいなんともいえないけど、魅力的。クールなんだけど、たまーのたまーに笑った顔がもうたまんない！！もう今ぞっこんです。いろいろ集めてます（笑 で、はまったきっかけはなんかというと、映画「恋愛寫眞 college of our life」。 でも、ここは読書のコーナー！！！と言うことで、本のほうの「恋愛寫眞」をご紹介。  恋愛寫眞/市川拓司/小学館 映画のアナザーストーリーです。 誠人と静流の、純粋で不器用な恋物語。 見ているとほほえましく、悲しい。 いま会いの市川さんが贈る、究極の純愛ラブストーリーです。 誠人と静流は知り合い、次第に打ち解けていく。 やがて誠人は静流に思いを告げられるが、誠人はその思いを受け取ることはできなかった。そしてそのあと、静流は姿を消した。実は、静流は「恋をすると死んでしまう」宿命を背負っていて・・・。 すごく悲しい話なんですが、すっきりしたものも心の中に残ると思います。 ウブで不器用な恋です。読んでてほほえましーですよ  さすが市川さん。やられました。笑 次回は、私の松田龍平好きが尾を引いて、また関連本をご紹介。  お楽しみに！ 17:56 | - | - 2006.03.23 Thursday
2006.03.20 Monday
Posted by けいき 予告とは違うものを紹介します。。。申し訳ない。  次回はちゃんと純愛ものを紹介するから・・・  で、今回はコレです。   金田一少年の事件簿 オペラ座館・第３の殺人 （上）（下） /さとうふみや・天樹征丸/講談社 マガジンコミックス 去年も出たけどこれ。 マンガ、金田一少年の事件簿。最新刊。 不朽も名作っすねコレ。 今回は、オペラ座館ファイナル。過去に２度（マンガ第１巻・ノベル第１巻）殺人の舞台となったオペラ座館で起こる連続殺人。 シャンデリアの落下、密室殺人、そして、昔の「ストーカー（監禁）事件」との関連は？ これはファントムの仕業なのか。はたまたこの中に犯人はいるのか。だとしたら誰か？ いつものようにスリリングな展開になってます。 １年ぶりの、彼らの姿を楽しんでください。 21:57 | - | - 2006.03.16 Thursday
Posted by 島野翼 こんばんは！今日は光とともに…をご紹介します。 2004年春、篠原涼子さん主演でドラマ化された作品の原作漫画で、ノンフィクションです。 漫画では、前半は初めての子供が自閉症だと知った母の苦悩を中心に、後半は光の成長を中心に描いています。 一番印象に残ったシーンを一つ。 自分の娘であり、光と同じ幼稚園に通う萌にちょっかいをかける光を嫌がった萌の母は、光の母に幼稚園を辞めてくれと言います。 しかしその後、萌の母は自分の母(萌の祖母)が腰に障害があるのを理由にゲートボールへの参加を断られたことを知り、悔しく感じると同時に自分が光や光の母に対してとった行動を考えて反省する。(最終的には光や光の母と仲良しになる)というシーン。 僕自身も、漫画を読みながら色々と考えさせられました。 自閉症という障害のことも知ったし、やはり人は一人では生きていけないということも知りました。 自閉症の人がいたり、障害を抱える人がいて当たり前になれなるようにしなくてはと思いました。 色々考えさせられたり、楽しく読めたりする漫画です。 ぜひ読んでみて下さいm(_ _)m 21:07 | - | - 2006.03.10 Friday
Posted by 弓子  クワイエットルームにようこそ 松尾 スズキ 名前からして恐いですね… 「クワイエットルームへようこそ」 「ようこそ」って恐いですね。 歓迎されるべき時に使われるこの「ようこそ」ですが （ようこそ〜ここへ〜遊ぼうよパラダ〜イス♪しかり） クワイエットルームというわけのわからない名詞に付くことによって なんだか恐い。 そう！なんだか恐いんですよ、この小説は。 いや、違うな。 恐いのは松尾スズキさんでしょうか。 スズキさんは（ここはあえて下の名前で呼んでみようと思います） 脚本や戯曲、コラム、エッセイなど 書き物はなんでもやってらっしゃる感じの人ですが どの作品もなんか恐いんですよ。 本作は、生と死、正気と狂気の 境目とはなんであろうか！？と考えさせるお話。 まぁ正面からそんなテーマを投げつけてくるような 小説ではないのですが、 私的解釈からするとそんな感じ。 小説なのですが、さすが脚本を手がけるスズキさんだけあって 言葉づかいも軽いし、ストーリーの流れもスムーズで 読みやすいですよ。 ブラックでユーモラスなズズキワールド 皆さんも浸ってみたらどうでしょう？ （ちなみに芥川賞ノミネートされてます） 14:14 | - | - 2006.03.09 Thursday2006.03.09 Thursday
Posted by 島野翼 今晩は！！今日は僕が一番好きな本をご紹介します。 弁護士の大平光代さんをご存知ですか？ 中卒・自殺未遂・極・司法試験一発合格…想像できない程、過酷な人生を歩まれた大平光代さんの人生がこの本に描かれています。 大平さんの人生の内容についてはぜひ読んで知って下さい。 最後の一ページにこんな言葉がありました、『あなたの今現在の苦しみや悲しみは永遠のものではなく、いつかきっと解決する。どうか前向きに生きていってほしい。…この先も、いくたの苦難があるかもしれないが、あなたはそれに耐えられるだけの力を備えているはず。あなたはこれまで随分と辛い目にあってきたのだから。…あきらめたら、あかん！』 この一ページは忘れられません。 きっと誰もが、辛いことや死にたくなる程の出来事や絶望に直面したことがあると思います。 だけど、そんな時こそ諦めないで前向きになるべきなんだとこの本は教えてくれました。 数々の出来事を経験された大平さんだから説得力はかなりありました。 今何かに悩んでる人はぜひ読んで下さい。 僕も今でこそｃｈライターをしたり学校でバカやったりして、楽しんでるけどいじめに合ったりして辛い日もありました。それを乗り越えられたのは、この本があったから！ 皆さんもぜひ読んでみて下さいm(_ _)m 23:10 | - | - 2006.03.02 Thursday
Posted by 島野翼 初めまして！島野翼です。関西のｃｈライターで食べ物のブログに参加していましたが、この度本のコーナーにも参加させてもらうことになりました。 幅広く色々な本を読みます！！詳しくはプロフィールを見て下さい！ 今日はブラザー☆ビートをご紹介します。 昨年の秋にドラマとして放送されたもののノベライズ本です。 簡単に言うと、母＋男三人の家族が繰り広げる心温まるストーリーです。 今、核家族・一人ぼっちの子供・家族間の殺人事件・虐待など家族を取り巻く環境は悪くなっています。 この作品の家族も、しょっちゅうケンカするし乱暴な所もあるけど、それが兄弟や母を思うからこその行為なんです☆ 世知辛い世の中にピッタリの心温まる作品ですよ！ 笑えたり泣けたり色々な気持ちになれます。 ドラマのDVDも3月に発売予定なので、そちらもチェックしてみて下さい☆ 今後もよろしくお願いします！！ 19:36 | - | - 2006.03.01 Wednesday
Posted by けいき サスペンスです。野球ものではないです（笑 元クラスメイトが次々と襲われていく・・・。高三の夏、復讐がはじまった。四年前の、廣吉へのイジメの復讐が。 良いです。恐怖の引き立て方がなんともいえないです。廣吉の描写の仕方が一番すごい。 尋常じゃない廣吉の復讐を、主人公である光也達は止める事が出来るのか。 あと微妙な人間関係、恋愛感情などもほんのりと。 ばっちり読んじゃってください。 すごいはらはらします。私は冬休みの宿題ほったらかして読んでました。 夢中になります。 テスト前であたふたしてます（泣）簡潔でごめんなさい（泣） 次はなんと！まともな純愛小説をご紹介予定（!）なので期待していてくださいね。 22:03 | - | - |
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