天国の本屋 恋火 |
Posted by KAZ
【お詫び】最後の投稿から半年も放置プレイをかましていたことをお詫び申し上げます。
特にCh編集担当のYさんには、ご迷惑をおかけしました。本当にすみません(泣)
‐‐
というわけで、ココからが本文です(笑)
今日ご紹介するのは、
「天国の本屋 恋火」。
ある日突然、ピアニストの健太は謎のアロハシャツ男「ヤマキ」に声をかけられ、天国の本屋に短期バイトとして連れてこられた。そこで彼は、運命の女性ピアニストと出会う。
一方、飴屋の娘香夏子は商店街振興のため、花火大会開催に向けて奔走していた。そこで彼女は「その花火を見ればふたりの恋は成就する」という伝説の花火師に出会う。
天国と現世、ふたつのストーリーが同時進行するなか、花火大会当日、ついにある"奇蹟"が訪れる―。
(帯あらすじより引用)
一昨年にこの作品は映画化されているので、「映画は見たよ!!」という方もいるかも知れない。
実はこの本は元々、「天国の本屋」「恋火」という別々の小説として世に出されたものである。それを一つにまとめたのが、本作「天国の本屋 恋火」である。
通常、別々の小説を一つの作品として読むと何らかの違和感を感じるものだが、本作に限って言えば、違和感を感じることがほとんどない。
二つの物語はリンクしていて、最後に出会い感動のフィナーレを迎える。
このフィナーレは二つの作品のリンクで生まれるものなので、もしそれぞれが単独の作品だったならばそれは、単なる「いち小説の終幕」に過ぎなかったのかもしれない。
そういう点でみると、この二つの作品の取り合わせは実に絶妙なものであるといえるのではないかと思う。
少々古い作品だが、ぜひ読んでいただきたいと思う。
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【宣伝】
ここからはくだらない宣伝ですので、どうでもいい方は読み飛ばしてください。笑
【Kazuki Nakaharaの●●●な×××。】
http://blog.livedoor.jp/kazuki_nakahara/?blog_id=1776800
このブログは、オレが適当に書き連ねるので、ここでは書けないようなネタがしょっちゅう飛び出すと思います。汗
是非読んでみてくださいです!!
お疲れ様でした。最後まで読んでいただき感謝です。。m(__)m
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