現代文学名作�� |
Posted by 島野翼
『セメント樽の中の手紙』
<あらすじ>
セメントあけの仕事をしている松戸与三はある日セメント樽の中に箱が入ってるのを発見。
その手紙は、ある女性から。その女性は、クラッシャーに石を入れることを仕事にしている彼氏がいました。
その彼氏は大きな石を入れる時に、クラッシャーの中にハマってしまい、セメントになったのです…。
彼女は、そのセメントの使い道などを手紙に託していました。
<感想>
感動しました。彼女は最初は、彼氏のあらゆるものが入ったセメントを劇場の廊下などに使って欲しくないと言っていましたが、最後はどんな所にでも使って欲しいと言います。
そこにはきっとどこに行っても、ちゃんと働いてくれるという信頼があるからなのではないでしょうか。
一人の人を愛し、信頼することは難しいことだけど、素晴らしいことでもあるなぁと思いました。
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