スイッチを押すとき |
Posted by てとら
ハイサイ。てとらです。今回も山田悠介です。(だって山田さんが新作2作品同時発売すんだもん)
ちうことで、『文芸社/スイッチを押すとき/山田悠介著』の紹介です。
まず最初に質問です。娯楽もなにもない所にある日突然連行され、その施設から出られるアテもなく、自分の心臓と繋がるスイッチを持たされ、貴方はいつまでそのスイッチを押さず生きる事が出来ますか?
現代では嫌なことから目を逸らす事は簡単で、誰もがそうしたがる。実際この話のなかでも、状況を把握しきれず、国の政策に憤りを感じ、納得することが出来ず、沢山の少年少女がスイッチを押した。
しかし、どんな過酷な状況になろうとも諦めなかった少年たちもいた。
そしてその少年たちに奇跡が起こり、長年願っていた願いを叶え………。
これはかなり読んだ後考えさせられる、『自分ハ、コレデイイノカ。』と。
いつものように〜要check'sです〜
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